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米死刑囚「人道的な刑執行」求め提訴、肥満を理由に

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米死刑囚「人道的な刑執行」求め提訴、肥満を理由に

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2501393/3188640

死刑百科事典



【8月6日 AFP】米オハイオ(Ohio)州の死刑囚(41)が、太っているため薬物注射による死刑執行では不当な苦痛を味わうとして同州を訴えている。オハイオ州司法長官事務所が5日、明らかにした。

 同事務所の広報官は「死刑囚は自分が非常に肥満しているため血管が貧弱だと主張している。また、彼の弁護団は薬物注射で死をもたらすことができるのかどうかを問題にしている」と述べた。

 Richard Cooey死刑囚は1986年の女子学生2人の暴行殺人事件で死刑判決を受けた。死刑執行は2003年に一度延期され、今年の10月14日に予定されている。

 拘置所職員が地元紙コロンバス・ディスパッチ(Columbus Dispatch)に語ったところによると、Cooney死刑囚は5月の時点で身長173センチ、体重125キロだったがそれ以降体重が増え続けている。

 Cooey死刑囚の弁護団は1日、連邦裁判所に提訴した。弁護団は、同死刑囚の体重、貧弱な血管、発作と片頭痛を抑えるための投薬を理由に、依頼人は「死刑執行において不必要な苦痛」を味わう可能性があると主張。また薬物注射は、「残虐で異常な刑罰」を禁じる合衆国憲法によるCooey死刑囚の権利を侵害するものだとしている。

 司法長官事務所広報官は、「われわれは矯正局と起訴内容について協議し、恐らく1か月以内に方針を決定する」と述べた。(c)AFP

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