裁判員制度最高裁制作のPR映画「審理」上映、市民130人学ぶ : 福岡
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裁判員制度最高裁制作のPR映画「審理」上映、市民130人学ぶ : 福岡
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20080502-OYT8T00750.htm
来年5月から始まる裁判員制度に対する理解を深めてもらおうと、最高裁が制作したPR映画「審理」の上映会が2日、福岡地裁で開かれた。約130人の市民が参加した。
映画は、殺人事件の裁判で、女優の酒井法子さんらが演じる裁判員が、裁判官とともに評議し、量刑を決めるという内容。上映後、林秀文・同地裁裁判官が、裁判員制度の対象となるのは殺人や危険運転致死、現住建造物等放火などの重大事件で、県内では年間約145件が対象となる見込みで、裁判員と補充裁判員は1160人ほどが必要になると説明。「裁判員が1人で問題を抱え込むことはありません。裁判官3人と裁判員6人でチームを作り、9人で充実した意見交換をして結論を出します」と述べた。
参加者は「5対4の小差で死刑が決まることもあるのか」「控訴審も同じ裁判員で評議するのか」などと質問。林裁判官は「法律では多数決で決めることになっている。死刑が求刑されているような事件では、慎重に時間をかけて評議し、議論をし残すようなことがないように努めたい」「控訴審は裁判員制度の対象外」などと答えた。
(2008年5月3日 読売新聞)


