中国の死刑執行、大幅減 五輪開催意識か
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中国の死刑執行、大幅減 五輪開催意識か
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008041501000187.html
【ロンドン15日共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は15日、2007年に世界24カ国で少なくとも計1252人に死刑が執行されたとの報告書を発表した。うち最多の中国が少なくとも470人で、把握された人数の3分の1を超えるが、06年の同1010人からは大幅に減少した。
中国は北京五輪を控え、国際社会の批判を意識した可能性がある。しかしアムネスティは、実際にはより多くの死刑が秘密裏に行われたとの「強い懸念」を表明した。
2位以下はイラン(少なくとも317人)、サウジアラビア(同143人)、パキスタン(同135人)、米国(42人)で、上位5カ国で88%を占める。人口比ではサウジが最多。日本は9人だった。
アムネスティは、中国の最高人民法院(最高裁)が昨年1月、死刑の適否を判断する新制度を施行した後に「大幅に減少したとみられる」とし、この傾向を歓迎した。


