デモ行進:死刑反対訴え 鳩山法相は「粛々と執行」--久留米 /福岡
デモ行進:死刑反対訴え 鳩山法相は「粛々と執行」--久留米 /福岡 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080323ddlk40040193000c.html
久留米市東町の東町教会で22日、死刑廃止を考える集会が開かれた。鳩山邦夫法相の死刑執行や考え方に、地元で抗議をしようと「死刑廃止・タンポポの会」(山崎博之代表)と「アムネスティ・インターナショナル福岡グループ」(真砂友子代表)が主催した。
集会では、死刑判決を受けた被告の弁護経験のある山崎吉男弁護士(55)が、死刑に反対する講演をした。熊本県人吉市であった強盗殺人事件で死刑判決を受け、83年に国内の死刑囚では初めて再審無罪を勝ち取った免田栄さん(82)も「一生をかけて罪を償わせる終身刑が日本には必要だ」と述べた。その後、参加者たちはシュプレヒコールをあげ、久留米市中心部をデモ行進した。
一方、鳩山法相は22日夜、久留米市内のホテルで開いた後援会の集会で「無理な捜査やむちゃくちゃな取り調べは反省しなければならないが、犯罪者が正しく裁かれる世の中にし、死刑は粛々と執行しなければならない」と述べた。【丸山宗一郎】
〔筑後版〕
毎日新聞 2008年3月23日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[鳩山法相「粛々と死刑執行」 「治安の良い国つくる第一歩」] / 政治 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20080323/20080323_004.shtml
鳩山邦夫法相(衆院福岡6区)は22日、地元福岡県久留米市であった自身の後援会主催のパーティーで演説し、「(死刑執行は)抑止力になって治安の良い国をつくる第一歩だと考えている」と死刑執行の意義を強調し、今後も続ける意向をあらためて示した。
鳩山法相は「人を惨殺しておいて、自分の命だけ助かるという死刑廃止論にくみする気持ちはない」と強調。「粛々と死刑は執行しなければならない」と述べた。
昨年8月の就任以降、鳩山法相は6人の死刑を執行した。同日は、福岡市の市民団体「死刑廃止・タンポポの会」(山崎博之代表)が鳩山法相の事務所を訪れ、死刑執行への抗議と法相辞任などを求める文書を事務所のスタッフに渡した。
=2008/03/23付 西日本新聞朝刊=


